皆さん、こんにちは。
野口代表より年上の異色スタッフ、右近です。
ブログ初投稿です。
私は、現在、主に土日に催される「キッズ走り方教室」などでサポートをしております。
参加いただいている子供たちは、年少さん〜小学6年生までと幅広い年齢層です。
幼稚園児の年齢ですと、ご両親から離れて知らない人達と一緒に時間を過ごす・・・なんて嫌!
と教室の途中で人見知りを発揮しそうなものですが、そのようなお子さんがほとんどいないのです。
「この子たちは、すごいな。」といつも感心させられています。
その理由について、私は最初「きっと多くの習い事を経験していて、既に場慣れしているんだろうな。」程度に思っていました。
確かに、家庭、保育園、幼稚園、小学校という日常の枠から外に出て、多くの人と接することで社交性が育まれますね。
(私の子供にも、その様にさせてきました(^^))
ただ最近、それだけが理由ではないことに気づきました。
子供たちの目。まなざしです。
コーチの声掛けで教室が始まると、子供たちのまなざしが少しずつ変わってきます。
特に走る練習に至る頃には「僕が(私が)一番上手に動くことが出来て、速く走れるんだ。」
と言わんばかりの真剣な目になって来ます。
闘争心に火がついて、集中している・・・そのような印象を受けたのです。
つまり、今行っていることに集中しているので、人見知りなんて発揮してる場合じゃない・・・ということなんだと。
最近、学校では、あえて競争をさせない方向性であると聞きます。
ただ競争に勝とうとすることは、本能でもあります。
自然に競い、自然に闘争心を持ち、勝って喜び、負けて悔く感じる。
人の心を成長させる大切な事なんだと、毎回子供たちから教えられています。
2022年08月12日
子供たちのまなざし
posted by T&F.net KOBE at 22:29| Comment(0)
| 日記
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